平和な日々
Red Bee Shrimp
エビ飼育者にとって
エビが死なずに殖えてると言う事が一番の平和なのです
サイズ分け
Red Bee Shrimp
通年は6月頃に調子を崩して減って行く我が家にエビ達ですが
今年は管理方法を変えた甲斐があって殖え続けています
昔のエビは・・・
エビは一度に何匹の稚エビ(卵)を産むのでしょう
今のエビよりも、昔のエビの方が多く産んでいたように思います
撮影日 2009年5月27日 Nikon D70 60mm Macro ISO1600 F8.0 1/80秒
2009年頃に飼ってたエビです
水道水31.2度
真夏の水換え
水道水の水温が30度を超えています
うちのマンションは、ポンプアップ式なので、まだましですが
屋上に受水槽がある建物なら、もっと高水温に成っているでしょうね
ビーシュリンプ類は、水温が28度を超えると危険なので
交換する水の量を少なくするか、水温を下げて使わなくては成りません
レッドビーシュリンプ 60cm レギュラー水槽です
魔の六月に成るのか？
Red Bee Shrimp
Canon EOS 7D Mark II ＋ EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM
M ISO-1600 AWB F5.6 1/80秒 三脚 9wLED蛍光灯
今は何の問題も無く殖えていますが
いつも6月に成ると、知らない間に消えて行くのです
死骸も無く、いつの間にか数が減っている、そうです、消えて行くのです
エビの飼育を本格的に始めたのは、たしか、1998年頃だったと思います
かれこれ20年、全く以てうだつがあがりません
１年の内には必ず調子を崩す時期があって、結局マイナスに成る事が多いです
今は、これまでで一番調子が良く、よく殖えている気がします
少しだけ飼育方法も変えています
その1．水換え
以前は、蒸発した分を足すだけで、まとまった水換えはしていませんでした
今は、一週間に一度、1/4～1/3 の水換えをしています
その2．TDS
以前は、TDS150 ppm を超えないようにしていました
足し水も、浄水器を通した水道水（70 ppm前後）のままで入れていました
今は、180 ppm ～210 ppm です
水換えに使う水も、170 ppm までTDS を上げて入れています
レッドビーも、ピントも、シャドーも、クラウドも、全水槽同じにしています
勿論、殖えてない水槽もありますが
今のところ減る事も無く、調子を崩す水槽はありません
その3．エサ
以前は、固形のエサ2種類と粉エサ1種類の3種類と
茹でたホウレン草とケールを与えていましたが
今は茹でたホウレン草とケールは一切与えず
代わりに、固形のエサの種類を7種類（粉エサ含む）に増やしました
月曜日から日曜日まで、違うエサを与えています
色々なエサを与えるように成って、成長が早く成ったように思います
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濾過は底面フィルター＋スポンジフィルターのままです
ソイルは、マスターソイルHG＋アマゾニアパウダー水槽が10本ありますが
2016年の10月にセットした水槽で、今でも足しソイルしながら殖えています
2017年の7月以降にリセットした水槽からは
アマゾニアノーマル＋アマゾニアパウダーに切り替えて行ってます
なんとなく、マスアマよりアマアマの方が、殖え出すのが早いように思います
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6月11日から入院するので、帰って来たらどうなってるかですね
僕が居ない方が、調子を崩さないかもしれません（笑）
この6月を上手く乗り越えれば、きっとイィ事があるでしょう
抱卵の舞～交尾の瞬間
いつ見ても良い光景 抱卵の舞
交尾の瞬間が動画撮影出来ましたので見てやって下さい
先ず、〇の所にご注目下さい、次に〇、そして〇の順に移動します
大きい画面で見るとよく分かります
1:40 〇の所で、一匹のメスが死んだ様にじっとしています(脱皮するんです)
エビは、抱卵(交尾)する前に、必ず脱皮をします
1:55 若いオスが様子を伺いに来ますが、何も出来ません
2:03 成熟したオスがいきなりアタックして来ますが、メスがまだ脱皮をしてないので交尾出来ませんでした
2:05 〇の位置に注目して下さい
2:10 また別のオスがやって来て、今度はメスの背中に抱きつきます(しばらく、じっとしています)
2:25 メスが、あっと言う間に脱皮し、〇の所へ2匹で落ち行き交尾をします
オスが背中に抱きついたままで脱皮は出来ないので、脱皮の瞬間に放し、また 直ぐに抱き付いています
2:26 脱皮が終わって1秒後、バックから向きを変えて交尾終了、目にも止まらぬ早さでした
転ばぬ先の足しソイル
Red Bee Shrimp
3月15日撮影
たくさん抱卵しています
2月～4月は良く殖えるのですが、6月頃に成ると減って来るんですよね
どうしましょ？？？
3枚の写真は同一水槽のもので、撮影日も同じです
ジャイアント南米モスも状態良く茂ってます
600×300×360 底面フィルター2筒立 ツインブリラント2基 アマゾニア＋アマゾニアパウダー
2017年6月29日セッティング
対策としては、調子を崩す前に足しソイルをすると言う事くらいしか思い浮かびません
それか、売る
そろそろヤフオクも考えています
調子イィですよ！！
入院中（2月12日～3月5日）は
妻が程良いメンテナンスとエサやりをしてくれていたので
エビもメダカもグッピーも元気でした
水槽の正面に着くコケを取ったり、水換えも、出来る範囲でやってくれていました
退院後にやった事と言えば、取り切れなかった水槽の正面のコケ取りです
1枚目の写真の水槽のコケ取り後のエサタイムです
どの水槽も、少しずつ殖えています
水槽サイズ450×295×360（縦置き）、底面フィルター＋ツインブリラント
アマゾニアノーマル＋アマゾニアパウダー
3枚目の写真の水槽のコケ取り後のエサタイムです
この光景が、エビ飼育一番の醍醐味ですね
抱卵の舞と予備水槽
抱卵の舞
スタートから24秒間は普通の速度ですが、24秒から最後までは2倍速にしています
エビを飼育されてる方はご存じの通りですが
エビは、脱皮を繰り返しながら成長します
そして、成熟すると、卵を抱く前に脱皮をします
それを察したオス達が、交尾をする為にメスを追い回す様子を抱卵の舞と言います
エビ同士がぶつかる瞬間があります、それが交尾の時です
予備水槽
下段の左から1本目にはブラックシャドーが、2本目にはレッドビーが入っていますが
残りの10本は予備水槽です
エビは、いつ何時調子を崩すか分かりません
何時でも移動出来るようにしています
長年の飼育で得た教訓です
5月2日のブログで紹介したブラックシャドーですが
一週間後くらいから毎日1匹ずつ、4匹が死んでしまったので予備水槽に移動し
その後は死ぬこと無く、事なきを得ました
今は抱卵個体も増えて来ています
南米モスは括らずに入れてるだけです
成長してくると、括ってる部分が枯れやすいので括らない事にしています
南米モスとレッドビー
レッドビー 日の丸＆モスラ水槽 ②
ジャイアント南米ウィローモスと小さい流木と
水槽をセットした日は2016年4月14日で、8月頃からこのエビ達を入れました
水槽サイズ 450×295×300 (縦置き)
濾過はニッソーバイオフィルター（底面フィルター）と
テトラツインブリラントを1基使用
マスターソイルHG (4リットル)
アマゾニアノーマル (1リットル)
アマゾニアパウダー (1リットル)
「抱卵の舞」 親につられて稚エビ達も舞ってます
2016年の5月に岐阜県の某有名ブリーダーさんから
ヤフオクで購入しました
最初は、この水槽とは別に水槽に入れていました
水が合わなかったのか、ポツポツと★に成り激減
この水槽に入れてから落ち着き出して、今年に入ってから調子が上がって来ました
岐阜県の某有名ブリーダーさんの飼育環境は
600×300×360水槽にソイルはアマゾニアノーマルとアマゾニアパウダー
底面フィルターは使わず
濾過はエーハイム外部フィルターとスポンジフィルターとの事です
吸着系のソイルは良くないと言われていました
さてと、アマのみの水槽でも立ち上げて見ますか・・・
1本のマツモとレッドビー
レッドビー 日の丸＆モスラ水槽 ①
１本のメキシコマツモと小さい流木と
2016/04/14にセットした水槽で、エビ( 5 匹 )を入れたのは同年6月22日です
水槽サイズ 450×295×300 (縦置き)
濾過はニッソーバイオフィルター（底面フィルター）と
テトラツインブリラントを1基使用
マスターソイルHG (4リットル)
アマゾニアノーマル (1リットル)
アマゾニアパウダー (1リットル)
2016年の4月に鹿児島県の某ブリーダーさんから
ヤフオクで30匹購入しました
購入当時は、メダカを飼育していた水槽(45レギュラー)を空けて入れました
マスターソイルHG 3リットル(底面なし)に濾過はツインブリラント2基です
マスターソイルだけではダメですね
僅か2ヶ月で、5 匹 (♂3・♀2) にまで減ってしまいました★
6月22日に今の水槽に移動して
1年掛りで、やっと元の数の30匹くらいまでに殖えて来ました
鹿児島県の某ブリーダーさんの飼育環境は
900×450×450水槽にソイルはアマゾニアノーマルのみ
ふるいに掛けて、大粒を下に敷き
小粒を上から被せると言うやり方で底面フィルターはなし
濾過はエーハイム外部フィルターとスポンジフィルターとの事
我が家とは全く違った環境からやって来た事が★に成った原因なのでしょうね
あくまでも憶測ですが・・・
このエビですが、数はまだまだ少ないのですが
バンド個体が殆ど生まれて来ません
日の丸＆モスラの出現率が高いようです◎
憩いの時
Red Bee Shrimp
この日は、「抱卵の舞」をしながらのエサの時間でした
仕事から帰って来るのが20時過ぎ
テレビを見ながら、エビを見ながら晩御飯
テレビの右横がご飯のテーブルで、左横が水槽群
テレビではWBCの野球中継、強いですね！！侍JAPAN
6連勝でアメリカへ、嬉しい限りです
エビも調子良くって、エビ団子を見ている時が「いこいの時」です
「いこい」 「わかば」 「ききょう」 「朝日」 「SHINSEI」 ｢GOLDEN BAT」
これ、何の銘柄か分かりますか？？
Journey - Separate Ways
侍JAPAN ・・・ 世界一見せて下さい
答えはタバコです
レッドビー 60㎝ 水槽
Red Bee Shrimp
現在、レッドビーは9 本の水槽で飼育しています
450×300×300 （6 本） 450×300×360 （2 本） 600×300×360 （1 本）
18 匹しか入っていないソイル薄敷のお試し水槽から、よく殖える水槽まで様々です
底面フィルターを使ってる水槽もあれば、使ってない水槽もあります
どっちが良いのか分かりません（笑）
本日紹介するのは、600×300×360 水槽で飼育中のエビ達です
俗に言う、「60㎝レギュラー水槽」ってやつですね
60㎝レギュラー水槽は2 本しか無いのですが、2 本とも絶好調です
もう1本は、レッドピントを飼育してます
2016 年の6月頃に親個体20匹でスタートして
9月頃からボチボチと稚エビが残る様に成りました
最初の親が連続抱卵してるので
産まれ立ての稚エビから親まで、様々なサイズが居るので将来が楽しみです
昨年の9月10月に産まれた個体が、そろそろ抱卵し出すと思います
一気に殖えて欲しいですね
この良い状態をキープしたいです
2016年4月7日セット 水槽サイズ 600×300×360
下から、マスターソイル HG 6 リットル＋アマゾニアノーマル 1 リットル＋アマゾニアパウダー 2 リットル（古いアマパウ）
水槽をセットした時の記事
ニッソーバイオフィルター（底面）3枚連結してエアーリフトパイプ2 本立ててます
Tetra TwinBrillant Filter を 2 基
水温は21.7℃ （エアコン管理ですので、変動します）
TDS は 130
pH ？？？（ペーハー測定機や試薬の持ち合わせがありません）
水換えはしませんが、1日置きに（2日に一度）300㏄～500㏄足水をしています
セット時の水はマーフィードスタンダードを通した水を使い
足水は家庭用の浄水器 Panasonic TK 7208 を通した水を使っています
水草：ジャイアント南米ウィローモス
枝流木を 2 本入れていますが、ウィローモスは流木には括っていません
左端に一握りほど置いてたのが、1年足らずでこんなに増えました
水草：ルドウィジア・レペンス
3 本のルドーが枝分かれして生い茂ってます
照明は、LED蛍光灯昼光色 9W 1灯 (点灯時間16時～22時)
写真撮影の時は9W 2灯 (昼光色＋昼白色)
2017 初撮
Red bee shrimp
2017年の初撮りはレッドビーで・・・
我が家で一番の綺麗なレッドビーが入ってる水槽です
7匹でスタートして、一時期調子を崩して親がポツポツ死んでしまいましたが
30匹くらい稚エビが残り今に至ります
元の7匹は全部死にました
写真は全て、稚エビが大きく成ったもので
グレードにバラつきが無く、殖やして選別をすればもっと良く成るかなと思います
頼むから殖えてくれ！！！
（笑）
笑う門には福来る
ぼちぼちでんな！
Red bee shrimp
今週は休みなしで、31日まで仕事です
レッドビーシュリンプの調子が上がって来ました
少しずつですが殖えています
今年の3月30日にえび松さんのご厚意で、レッドビーとブラックシャドーを譲って頂き
エビ飼育を再開しました
その後、ヤフオクでエビを購入し数を増やしましたが
親サイズが★に成ったり、稚エビが残らなかったりと
なかなか調子が上がらずに、我慢の日々が続きました
梅雨の頃に産まれた稚エビが少しずつ残るようになり、成長し
秋に入ると抱卵して、少しずつ数が増えて来ました
この調子で、イィ流れが出来ればと願うばかりです
順調です
えび松さんに譲って頂いたレッドビーシュリンプたちは
みんな元気です
稚エビも少し大きく成りました
親サイズ11匹中2匹抱卵中です
4月28日にセットしたプラチナアマパウ水槽
濁っていたのはその日だけで、次の日からは透き通っています
セットから5日後に測定
アンモニア 1.5m/l 亜硝酸はゼロです
昨日、1回目の全換水をしました
エビにエサを与える時のグッズ - 固形エサ用
「エサが残ると水が悪くなる」・・・意識した事、ありますか
そう言う事を、あまり意識しない方が良いのかも知れませんが
熱帯魚やメダカの飼育を経験すると
「生かすも殺すもエサの与え方一つ」と言う事を痛感します
まあ、エビ100匹に与える一日のエサの量と
熱帯魚やメダカ100匹に与えるエサの量とでは
断然、エビに与える方が少ないので
水質も安定して、水換えの頻度も少なく
エビ飼育（管理）の方が楽ですね
飼育しているエビに万遍無くエサが当たるようにと
ついついエサの量が多くなる
「朝になれば無く成っているので大丈夫」とばかりに
入れたエサは放ったらかし
ソイルに湧いた微生物が分解してくれる内は良いものの
その限界を超えた時に、「稚エビが残らない」とか
「脱皮を失敗した」・・・などのトラブルが起きるのではないでしょうか
あくまでも僕の個人的な考えなのですが・・・
みんなにエサが万遍無く当たるように
少しでも、エサが残らないようにと
こんなグッズを使ってエサを与えています
アクリルの四角補強棒を加工して作りました
サイズは、1000mm×3mm×3mm でホームセンターで買えますし
通販でも購入出来ます
通販サイト
隙間にエサを挟むだけのもので
色々作って見ましたが、この形が一番良かったです
エサを与えるだけでなく
ソイルを均すのにも使えますし
撮影の時に、エビを手前にかき寄せるのに使っています
エサに群がるエビが崩したエサが下に落ちる
下には、落ちて来るエサを食べてくれるエビ達がいる
ソイルの中に落ちて行くエサを出来るだけ少なくしようと言う訳です
また、エビの数が少ない場合は、時間を決めて引き揚げて
別の水槽に移します
これ使うと、エサを掬い出す手間が省けます
レッドビー
えび松さんから譲って頂いたレッドビー
ミドルサイズがたくさん居ます
みんな元気ですよ
親サイズは、順調に抱卵しています
たくさん卵を抱いています
抱卵個体も譲って頂いてたので、稚エビが出ています
残ってくれると嬉しいですね
エビを見てると楽しく成ります
