カラフル
メダカ日和
もう少し外で・・・
ナイター
メダカ事情 2018年夏
春に向けて
暖かい日が続きますね
今日は、メダカをベランダへ出す準備をしました
現在、メダカは室内で飼育しています
少水量の槽(フネ)では、越冬は難しいですからね

冬の間も足し水をして、グリーン・ウォーターをキープしてました
グリーンウォーターは、稚魚の成育に大きな役割を果たします

そのグリーンウォーターを、種水としてバケツに取ります

レットラムズホーンを掬い出します
冬場も10日に一度位、レットラムズホーンにエサを与えていました

レットラムズホーンにエサを与えます、フンをします、そのフンをエサにバクテリアが繁殖します
インフゾリアが発生し、活きたグリーンウォーターが出来ます
だだ水だけを入れておいても、良いグリーンウォーターには成りません

槽を洗って水を張り

種水のグリーンウォーターを少しずつ戻し
インフゾリアを活発化させる為に、適量の米のとぎ汁も入れました

後は水温が安定するのを待つばかりです
今日の水温は21.5度、このままの温度なら移動しても良いですが
まだまだ冷え込む日もあるでしょうから、4月に成ってからにします
ブラインシュリンプ
小魚の活エサ

退院後、帰ると直ぐにセッティングしたブラインシュリンプの卵が
ちゃんと孵化しました
水温28℃の2.5%食塩水(1リットルの水に25グラム食塩)にブラインショリンプの卵を入れて
強目のエアレーションをしておくと、24時間で孵化します
寒い時期は、水温をキープするために28℃の湯煎が必要です
つまり、水槽を1つ用意して、28℃にヒーティングしてその中に浸けて孵化させるのですが
電気代が掛かります
なので、僕の場合、無加温で孵化させています
その方法とは、セッティング時の水温を32℃でスタートしてます
置き場所は床の上です
床の上は冷えるので、発泡スチロールのBOXを置き、その中に入れています(発泡BOXにフタはしません)
これでうまく孵化します
どれくらいのスピードで水温が下がって行くのかは分かりませんが
24時間後の水温は21.8℃(11月13日検温)でした
孵化後は、水温が低い方が長生きします

エアレーションを止めてしばらくすると
孵化したブラインショリンプと卵の殻が分離します
孵化したブラインショリンプが底に沈み、卵の殻が上に浮くのです
孵化しなかった卵は沈んでいます
エアチューブの先に一方コックを付けて吸い出します
孵化させたボトルとプラケースを同じ高さに置いて吸い出せば
五分五分で水が止まるので
孵化したブラインショリンプだけを吸い出せます
魚種にもよりますが
卵の殻と、孵化しなかった卵を稚魚が食べてしまうと
糞詰まりを起こして死んでしまう事がありますので
混ざらない方が理想的です
そして、吸い出したブラインショリンプは水洗いして塩分を抜いて与えます
なぜ、塩分を抜くのかと言うと
塩には抗菌作用があります
金魚や熱帯魚が病気に成った時に塩を使って治療しますが
病気でもない水槽に塩分を入れると、抵抗力の無い魚に育ち
いざ病気の時に塩や薬が効かなく成るからです
風邪をひく前に風邪薬を飲んだりしませんよね
これは、あくまでも僕の個人的な考えですよ
ブラインショリンプの孵化方法や水洗いの仕方は様々ですので
ググって見て下さいね
写真では活きてるかどうか分からないので動画を用意しました

お腹がはち切んばかりに、めっちゃ喜んで食べますよ!!
人工飼料だけでも育ちますが
ブラインショリンプを与える事で
稚魚時の生存率の高さ、成長の早さ、抵抗力、成魚に成った時の産卵数の多さ
あらゆる面で差が出ます
成長が早いと言う事は、より理想的な体型に仕上げる事が出来るのです
採卵の準備
冬のメダカの水換え
都心で観測史上初の積雪
11月に雪が積もるのは、54年ぶりだそうですね
ガス給湯器で温度調整

今日の水道水の水温です
蒼のえびさんから頂いたデジタル水温計が活躍してます

給湯器の燃焼温度を最低温度の37℃に設定し
火が消えないギリギリまで水を加えます
マーフィードスタンダードを通して、カルキを除去します

マーフィードを通り、長いホースを通り抜けて出て来た水の温度は25.6℃

上のホースが給水用で20m
ベランダには水道が無いので、ベランダの端まで洗う為にこの長さに成りました
下のホースは排水用で10m、捨てる水はベランダに流します

水換え中は、こんな感じです

水を抜いて足すだけの水換えは楽ですね
大磯などの砂利を低床に敷いてた頃は、砂利の中も掃除しないと魚が調子を崩していましたが
ソイルはその心配が無く、とても便利ですね

クリペットが水没してると、ソイルを巻き上げる事はありませんので
MAXで水を出しています

中段の水槽の水温です
下段で-1℃位、上段で+1℃位の差があります

23.9℃の水槽水を8割がた捨てて、25.6℃の温水を足すと24.8℃に成りました
メダカを入れてる水槽は18本で
マーフィードをセッティングして水換えをしながら写真を撮りながら
マーフィードを片付けまでに要した時間は1時間弱です
外のメダカを中へ
ベランダを片付ける

汚れた人工巣草を一昼夜漂白剤に浸けて置き
きれいに成るまで、しっかりと洗い流します

干す
乾燥させて保存・・・また来年、お疲れさん!!

プラケースも綺麗に洗って、乾かして、保管
発砲スティロールの器は傷んでいるので、来年は新しい物を用意します

ベランダでの越冬組は、このレッドラムズホーン達
一夏で超!爆殖します
この4つの器で1000匹、いや、2000匹は居るでしょうね

外のメダカは、前の日の夜に部屋の中へ入れて水温を合わせておき
翌日に水槽へ移します

新しい水槽はメダカだらけ
メダカに負けじと、ラムズもたくさん居ます(笑)

幹之メダカ(青系たくさん・白系少々)
鉄仮面もたくさん出て来ています

アルビノ幹之メダカ
今年はたくさん殖えました
タグ : アルビノ幹之メダカ
日照時間
オロチにトラブル!!
それは、お盆休み初日の8月13日の事でした
朝早くからメダカの水換えをして、昼ご飯を外で食べて買い物をして帰りました
昼寝をして、4 時頃にメダカにエサをやろうとベランダに出てみると
8 匹居たオロチの内の 4匹が死んでいました ・・・オロチの器だけに異変が???なぜ!!
生き残りの4 匹もヒレが溶けてボロボロで
見るも無残な姿で瀕死の状態、頭がパニックになり
この時点で、全滅を覚悟しました
「もう終わった」って感じでしたね
ダメ元で、ソイル(マスターソイル HGタイプ ノーマル)を薄敷きした室内の水槽に移しエルバージュを適量入れて
運を天に任せました
次の日、何とか生きていました
「神様はいました」
3日後の8月16日、エサを食べるように成り一安心
エサを食べるように成るとアッと言う間に快復し、死にかけてた事が嘘の様です

♀

♂
不幸中の幸いとでも言いましょうか
生き残った4 匹は「オス2 匹、メス2 匹」でした

「捨てる神あれば拾う神あり」
薬浴中に産卵してたみたいで、少しずつ殖えています
ベランダのメダカにスダレを
お盆休みの15日と16日の2日がかりで
ベランダのメダカの水槽台にスダレを掛けました

南西向きのベランダ、お昼頃から水温がグングン上がります
この台にスダレを掛けるには、櫓を立てなければ成りません

材木をホームセンターで買って来て、ベランダでペイント
この日は、塗りと乾燥で終了

次の日に櫓を組んで

スダレを掛けました
○の所から
ギラギラな西日が射して来ます
ここをふさぐような小さなスダレは無いのか? 巻き寿司用の「巻きす」にしようか?
何か良い物はないかとホームセンターで物色

ありました
風を通して、適度に遮光してくれる物がありました

これです
プラグトレイ 288穴です
種まき用のトレイです

これで少しはマシですかね

6月の中頃に産まれたアルビノ幹之も大きく成り、「鉄仮面」に成りそうなのが出て来ました

「オロチ」も大きく成り、そろそろ採卵しましょうかね
メダカの人口巣草がコケコケ
水温が高過ぎて・・・・・
なんと言う暑さでしょう
朝も夜も暑いですね

殖え続けるメダカを大きく育てるために
この空間に発砲スチロール水槽を置きました

左右の棚の一番上は、水温が高過ぎてメダカが死にます
すだれを掛けたいのですが、なかなかセッティングが出来ないので
取り敢えず、一番上のプラケースは空っぽにしました

白い器にグリーンウォーターが綺麗です
黄色い水ですが、薬を入れてる訳ではありません
自然にこんな色の水に成るのです
僕のところでは、薬や塩は一切使っていません
病気知らずです

左の発砲スチロールはミジンコ培養水槽です
左から2番目の発砲スチロールは「オロチ」と「アルビノ幹之」の混泳育成水槽です
右から2番目の発砲スチロールは「アルビノ幹之」の育成水槽です
右の発砲スチロールは「青幹之」の育成水槽です
2段目は仔魚水槽(7Lプラケース)です

青幹之鉄仮面の幼魚群(白幹之も少し産まれて来ます)
この中から、何匹が鉄仮面に成るのかな?

空が映って綺麗です
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オロチ
ヤフオクで新種のメダカを買いました
真っ黒なメダカで、品種名を『オロチ』と言います

真っ黒な仔が産れて来る確率は10%くらいだそうです

(撮影日 2016/07/21)
全部で8匹購入しました
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オロチと言えば
ヤマタノオロチ
八岐大蛇(日本書紀表記) 八俣遠呂智(古事記表記)

(ネットで拝借しました)
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)は、日本神話に登場する伝説の生物(龍)で
島根県の出雲市を流れる斐伊川と言う大きな川の上流が舞台です
8つの頭と8本の尾を持った巨大な龍が現われ
老夫婦の娘を、毎年一人ずつ食べていました
8人居た娘は最後の一人と成り、夫婦は嘆いてました
娘の名前は奇稲田姫(くしなだひめ)
娘を救うべく現れたのが素戔嗚尊(すさのおのみこと)で
龍の退治を買って出ます
強い酒を龍に飲ませ、酔って眠った隙に討ち取ると言う作戦に出ます
思い通りに眠った龍の頭と尾を、十握剣(とつかのつるぎ)で切り落とす
最後の尾を切り落した時に十握剣の刃が欠けてしまいます
尾の中にはひとふりの剣があったのです
この剣こそ、草薙剣(くさなぎのつるぎ)と言い
後に、天神(あまつかみ)に献上されました
素戔嗚尊と奇稲田姫は夫婦に成り
目出度し、目出度しと言うお話です
★
鳥取県日南町と島根県奥出雲町との県境に
標高1,142mの船通山と言う山があります
この船通山系を源とする斐伊川、日野川、飯梨川、江の川、伯太川の5本の大河に
3本の支流を含む8本の河川を8頭龍に目立て「オロチ河川群」と呼びます
ヤマタノオロチは、「洪水の化身」で水を支配する龍神
奇稲田姫(くしなだひめ)を稲田と見做して
毎年氾濫する河川(オロチ)が稲田(娘)を流しさらって行く
また、河川の氾濫を鎮める為に、娘を生贄としていたのです
オロチ退治は治水の成功を表し、生贄の風習も廃されました
※このお話には諸説あります
この神話は「神楽」となり、今に伝えられています
「石見神楽」(いわみかぐら)
僕の田舎には、神楽保存会がいくつもあり
お祭りの日の夜に、お宮の集会場などで舞があり子供の頃の一つの楽しみでした
斐伊川上流域では良質の砂鉄が採れる事から
砂鉄を精錬して鉄を作る「たたら製鉄」が盛んに行われていました
草薙剣剣(くさなぎのつるぎ)は出雲国の古代製鉄文化を象徴するものなのです
昔々、その砂鉄採取のために山肌を削り土砂を川に流し
比重の違いで砂鉄分のみを分離する「鉋流し(かんなながし)」により
必要のない土砂を川に流したため下流域に多量の土砂の堆積をもたらしました
その堆積した土砂により度々洪水による氾濫を繰り返し
流域住民に多くの試練と苦難を与えていたのです
浮くんです
プラケースを追加
今日は七夕
寝屋川の空は曇り
晴れていても天の川は見えませんけどね
子供の頃、僕の田舎では8月7日(旧暦)に七夕祭りをしました
夏休み中ですので、ゆっくりと夜遅くまで花火をしたり肝試しをしたり、楽しかったです
短冊に何を書いてお願いをしたのか、全く覚えていません
今、何か書くとしたら、「かたんさんが一日も早く元気に成りますように」と書くでしょう
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メダカの飼育ケースとして、プラケースを購入しました

ニッソー プラケース 中 (水容量 : 7 リットル) 12ヶ

ベランダの右の台は既に満杯

左の台が空いているので・・・

並べて見ました
イィ感じ!!

メンテナンスする時間はあるのか???

もう少し置けます(笑)